建物風景向け超広角Leica Super-Angulon-R 21mm F4

ライカ スーパーアンギュロンR 21mm F4 Leica Rマウントです。ミラーレスカメラ向けマウントに変換して使用することができます。 1978年発売。前作の21mm F3.4は明るさこそ勝りますが後玉が飛び出し過ぎてミラーと当たりカメラも選ぶという厄介なレンズでした。その後継として登場したのがこの21mm F4です。ちょっとだけ暗くなったことで「普通」に使える超広角レンズとなりました。最短20cmと一眼レフのRマウントならではの超接写も魅力です。 広角レンズの大きくパースが付く構図では線が歪むことがありますが、このレンズはこうした湾曲が少なく風景、特に直線が主体となる建築物の撮影に高い適正を発揮します。21mmというのはライカの中では最広角に位置する超広角です。是非ローアングルから見上げる迫力ある都市風景にチャレンジしてください。 実際にこのレンズを使った作例を用意しました。 解像力は隅々まで高く、イルカが泳ぐ水槽の中のトンネルでは全体をしっかりと描写出来ていますね。 夜景の作例では街頭の支柱がまっすぐにそびえ立っているのが分かるかと思います。広角で風景を撮るにはある程度絞るのが前提になりますからF4で暗いと感じることはないかと思います。 そんなことよりオールドレンズファン的に見れば、夜間では４方向に「吹き出す」という表現が合う派手な光条を出しますね。ライトレールと合わせると光が溢れる印象的な街の夜景を撮影出来ます。強い光ほど長く出るので灯台なんか撮ったら面白そうです。。 コンディションは非常によく、目立ったスレ傷なく、光学もカビ曇りありません。付属品揃って非常に良い状態と言ってよいかと思います。 状態 いいコンディション、美品です 外観 目立ったスレ傷なく綺麗 光学 カビ曇りなく綺麗です 動作 α7で実写確認済 付属品 ポーチ、前後キャップ、保護フィルター 防湿庫保管 ※評価は主観です。新品ですのでご理解ください ※返品対応しておりますのでご安心ください！ （お値引きしていない商品のみ、送料のみご負担）